2017 / 08
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スパロボSS、構想の続き

書くべきことがまったくないので、前に乗せたスパロボSSの構想の続きを載せる(マテ



だって、事件がないんだもん




 基地に着くと、非番であるらしいゼンガーの部下のブルックリン・ラックフィールド……仲間からはブリットと言う愛称で呼ばれている彼が、レクリエーションルームで緑茶を呑んでいた。
「あ、少佐。おかえりなさい」
 ゼンガーの帰還に気付いたブリットが、呑んでいた緑茶のカップをゴミ箱に放り込み立ち上がって一礼する。彼にとってゼンガー・ゾンボルトと言う男は、自らの目指すべき理想像であり、師匠でもあるのだ。
 彼は生粋のアメリカ人であるが、妙に日本贔屓な所があり侍を自身の夢とし今時の日本人よりも日本男児らしいという少し変な人物だった。
「ブリット、何か変わった事はあったか?」
 レクリエーションルームに常備されている自動販売機から緑茶を取り、呑みながら異変がなかったか確認する。
「いいえ、平和な物ですよ。中尉と少尉なら、アルフィミィと一緒に少し外に買い物だそうです」
 そうかとゼンガーは頷き、まだ熱い緑茶を一気に飲み干す。しかし、やはり熱かったらしく少し顔を歪める。そんなゼンガーを見て、ブリットは小さく苦笑した。
「大丈夫ですか?」
「うむ、さして問題はない」
 カップをゴミ箱に捨て、ゼンガーは壁にもたれかかる。そんなゼンガーを見つめるブリットは、少し違和感を覚えた。いつも無表情で何事にも動じないと思われるゼンガーが、少し顔を歪めながら考え事をしているらしい。
「少佐、どうしました?」
 ブリットに訊かれたゼンガーは、少し躊躇いながらも先程会った相沢祐一と月宮あゆという二人の事を話す。祐一の名を訊いたブリットは、あっと声を詰まらせる。
 何か知っているのかと思い、ゼンガーは訊く。
 ブリットが言うには昔から知っているわけではなく、キョウスケから聞いた話でなんでも、相沢祐一といえば華音高校での問題児。それと同時にこの街で起こった九つの奇跡の当事者であるという。
 きっとそれの噂を何処かで耳にして引っかかっているのでは、というブリットの発言にゼンガーは疑問に思いながらも納得した。
「だが、相沢祐一と言う男。普通の人間とは違う」
 ブリットにそう言い残し、ゼンガーは自室へと戻っていく。残された意味深な言葉の意味を考えながら、ブリットもトレーニングルームへと向かう。
 ……華音市に、戦火の渦が近付いてきている事に誰も気付かない。


地球 華音市 水瀬家

 相沢祐一は、先程の親切な男の人……ゼンガー・ゾンボルトと言う人と別れた後、月宮あゆと共に自宅兼居候先である水瀬家へと戻ってきていた。
 現在、この水瀬家には五人の人間が住んでいる。家主である水瀬秋子、その娘の水瀬名雪、養女となった沢渡真琴と月宮あゆ。そして居候である彼、相沢祐一だ。あゆと真琴の姓名が変わっていないのは、今の自分の名前を大事にしたいからだという本人達の希望を秋子が承諾した為である。
 自宅へと戻り、宛がわれている部屋に戻り祐一は電話で呼び出した学校のクラスメイトで友人の北川潤の到着を待っていた。何もする事がなく、ベッドに転がりぼーっと天井を見上げていると、水瀬家に客人の到来を知らせるチャイムが鳴り響く。
 暫しの間、待っていると部屋の扉が開きそこから金髪で髪の毛が一本アンテナのように飛び出たように見える独特の髪形をした青年、北川潤が入ってくる。
「よ、遅かったな」
 開口一番にいきなりそんな事を言われた北川は、多少不満を浮かべて反論する。
「呼ばれたのはさっきだぞ。これでも早い方だ」
 違いない、と祐一は苦笑する。その祐一の様子に、北川ははぁと小さく溜息をつく。変わってないな、と心の中で呟いた。
「にしても、バルマー戦役が終わったって言うのに、今度はまた人間同士で戦争か。懲りないよな」
 疎ましさと嘆きを込めた北川の言葉に、祐一も同意する。一年と十一ヶ月前、地球は異星人のエアロゲイターとインスペクターの二つの敵と戦っていた。DC……ディバインクルセイダーズと呼ばれる故ビアン・ゾルダークが設立した組織や他の組織も介入し、地球と宇宙は戦乱の火に包まれた。
 しかし、クロガネとヒリュウ改がインスペクターとDCを。ラー・カイラムを旗艦とするαナンバーズがエアロゲイターと他の組織を撃退し地球圏には平和が訪れた。
 尤も、その平和も今では過去の出来事になってしまったが。
「今でもティターンズやDCの残党が暴れてるって話だし……結局、昔と何一つ変わってないよな」
 悲しげに呟く北川に触発されるように、祐一の表情も曇る。そんな二人の耳に、下の階からの祐一の同居人の談笑が聞こえてくる。その笑い声を聞いた二人は、顔を見合わせ苦笑した。
「俺達が暗くなっても仕方ないよな。もう、関係ないんだから」
 そうだな、と祐一も頷く。少し暗くなってしまった空気を払拭すべく、北川は祐一を無理矢理外へと連れ出す。帰ってきたばかりだというのに、また外に行くのは嫌だという祐一は必死で抵抗するが、あの手この手の搦め手で引っ張り出されてしまった。





あー、マジで書きたい。でも、ネタがない。いっそのこと、もう小ネタとしてだけ、所々書くか。ストーリー考えるの面倒(ぉ



テストが近付き、緊張感が高まるかと思えばそうでもない。気楽にやってます。であ、HP更新頑張りますー。
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神薙 祐樹

  • Author:神薙 祐樹
  • 1987年3月11日生まれ。
    うお座のAB型。
    現在は雇われ店長としてブラックな職場で日々働いて時間を失っています。

    RO現在休止中。Mimir鯖所属、主に影葱。ガンダムオンライン、ガンダムジオラマフロントにはまってます。

    SS書く時間がほしい。
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