2017 / 10
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実験作十三作品目。

「てんちゅうううううううううううううう!!」

「いたぁっ!?」

「あら」

 胸ないてんこに改心の一撃。素手だと僕が痛いのでフィーバーさんの羽衣で代用。

「な、何するのよ!」

「それはこっちの台詞だ胸ないてんこ。人様の家を地震で攻撃しなさって……効果は抜群で崩壊したよ!」

「胸ないとか言うなぁ! あと、私の名前は天子!」

 頭の桃を剥ぎ取って口の中に突っ込む。勢いあまって僕の指まで突っ込んでしまったけど、問題ない。引っこ抜くとちゅぽんというなんとも卑猥な音。
 いやん、僕の指が艶かしい粘液で濡れてる。さっとハンカチで拭う。舐めるとでも思ったの? 馬鹿なの?

「謝れ、いきなり地震で住む場所を失った僕に謝れ」

「だって暇だったんだから仕方ないじゃない」

「仕方ないっていうレベルじゃねーぞなもしぃぃぃぃぃぃ!!」

 そんな理由で僕の家が破壊されたとか、納得いかなすぎる。暇だから地震起こしてたら、そこらじゅうの家がなくなるよ!

「総領娘様、今回は流石にひどいと思いますよ。ほら、ちゃんと謝ってくださいな」

「えー」

「謝らないと次はその桃、鼻に突っ込むよ」

 男だったら尻の穴に突っ込む。いや、だって女の子の尻の穴に突っ込むとかえろすぎにもほどがあるでしょ。男は嫌だけど。

「むぅ……悪かったわよ」

「誠意が感じられない。もう一度」

「悪かったわよ!」

 やけくそすぎる。めんどくさいし、もういいや。今度なんかもらおう。

「で、暇だから僕の家を破壊したって言ってたけど。暇ならどっか遊びにいけばいいじゃない」

「飽きた」

 贅沢をおっしゃる。胸ないてんこは引きこもりか。

「引きこもってるから暇なんだよ」

「好きで引きこもってるんじゃないわよ! 霊夢のとこに行くのも飽きたし、他に行く場所ないのよ」

「なら冥界とか三途の川に行けばいいのに」

「それは私に死ねと言ってるのね? そうなのよね?」

 なんてひねくれた娘。僕にはそういった意図はまったくなかったんだけど。ただ単に暇なら遊びに行けば、相手はしてくれるだろうという考えだよ。たぶん、その辺りは行った事なかったんだろうし。
 あげた場所が問題あったのかもしれないけど。香霖堂とかあげるべきだったかな。でも、もりりん面倒くさがりそう。

「総領娘様、それは考えすぎですよ。祐樹君はたぶん、行ったことのない所に行けばいいのではと言いたかったのでは?」

「フィーバーさん、マジ結婚して」

 この人の空気の読みレベル半端ないです。

「永江衣玖です。きっと祐樹君にはいい人が出来ますよ」

「今のところ常識人がフィーバーさんに国家の狗にきもけーねさんぐらいしかいないんですが」

 みょんみょんは常識人じゃなくて、お仲間である。主に幽霊怖い仲間。とりあえず、僕としては常識人な人と結婚して安定した生活を送りたいんだけど。この幻想郷、そういう人物少なすぎ。

「私は?」

「常識のある人……いや、天人? は暇つぶしに地震を起こして人様の家を倒壊させたりしません」

 それに胸ないてんこ、マゾヒストだし。いじめられるのが好きなら、USCさんとかマッドさんのとこ行けばいいよ。きっと喜んで相手をしてくれる。あの二人、サディストだから。

「むぅ」

「まぁ、壊れた家はウォーターメロンが直してくれるみたいだし。どうせここまできたんだから、メダロット普及でもしようかね」

「? なに、そのめだろっとって」

 取り出すのはもはや旧式となっているゲームボーイ。中身はもちろんメダロット。少女臭に聞いたところ、外の世界では新しいメダロットが発売されたようだけど、とりあえずこっちではこれが現役でいいよ。面白いし。

「いつも祐樹君が遊んでいる電子遊戯ですね。外の世界の娯楽用品だとか」

「へぇ?」

「夢は幻想郷にメダロットを広めることです。そしてゆくゆくは、弾幕ごっこには変わる新たな平和的勝負方法へと昇華!」

 そうなるとその頂点に君臨するのは僕。つまり、食物連鎖の頂点に立つわけですよ。うー☆や黒白なんか目じゃないぜ、僕が最強。幻想郷ナンバーワン。すばらしい、そうしたら命の危険もなくなる。
 メダロットが戦争の代替手段になると僕は本気で信じてる。

「無理じゃないでしょうか」

「無理じゃない?」

「諦めたらそこで試合終了だって安西先生が言ってた!」

「誰よそれ」

 説明したところできっと分からない。僕、スラムダンクは持ってないし。とりあえず、胸ないてんことフィーバーさんにもメダロット普及してみる。天界も染めてやんよ。
 守矢神社に引き続き、ここも僕の秘密基地化。素晴らしい。

「ふーん」

「単純ですが、奥が深いのですね」

「メダロットは神ゲー。異論は認めない」

 ポケモンさえなければ、今頃はきっとメダロットが流行の全てを掻っ攫っていったものを……! 余計なものを開発してくれたものだよ。メダロット最高、ハイルメダロット。

「とりあえず、胸ないてんこをフルボッコにしてやんよ」

「ちょっと、まだ私始めたばっかりなんだけど。ていうかちゃんと名前で呼びなさいよ!」

「お断りいたします」

 初心者だろうが容赦なくぼこぼこ。悔しさで立ち上がって、よきライバルになってくれると個人的には嬉しい。メダロット仲間が増えるのはいいことです。

「まぁ、強くなってまたかかってくるといい。メダロットをプレイする奴に悪い奴はいないからね」

「……今度は勝つわよ」

「ふふん、返り討ちにしてやんよ。弾幕ごっこならいざしらず、メダロットで僕に負けはありえぬぁい」

「むきー!」




 もうこれ、幻想入りじゃなくてただのメダロットするだけのSSでいいんじゃね。練習だからしゃべり方とか文章とかあんま考えてない。
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神薙 祐樹

  • Author:神薙 祐樹
  • 1987年3月11日生まれ。
    うお座のAB型。
    現在は雇われ店長としてブラックな職場で日々働いて時間を失っています。

    RO現在休止中。Mimir鯖所属、主に影葱。ガンダムオンライン、ガンダムジオラマフロントにはまってます。

    SS書く時間がほしい。
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