2017 / 08
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実験作旧作、もとい九作品目


いち、に、さん、し、に、に、さん、し。山を越えて、ゆくよー。口笛吹いて、ひゅひゅひゅのひゅー。うっでを伸ばしてやーまのーぼりー。

「って、伸びないよ」

「なんですか急に」

 僕はエステバリスじゃないから腕は伸びないのです。そして何より、山登りといっても実際は飛んでいるわけだし。便利だよね、飛ぶって。幻想郷に来る前は舞空術に憧れたけど、まさか本当に飛べるようになるとは、お釈迦様でも見抜けまい。
 まぁ、そんなわけで。ぶんぶんを付属品にして、やってきました妖怪の山。向かうは守矢神社。幻想郷メダロット普及の第一歩となった記念すべき場所。
 そして僕の秘密基地。メダロットが普及した場所は須らく僕の基地なのだ。異論は認めない。

「あれ、人間じゃない。それに、天狗まで一緒」

「あや、どうもこんにちは穣子さん、静葉さん」

「オリキャラ! オリキャラ姉妹じゃないか!」

『オリキャラ言うな』

 だって神主からも扱いひどいらしいじゃん。神主って何よ。何だろう。
 よく分からない会話をする僕とオリキャラ姉妹。どっちが姉か妹か、未だにわかんないんだから仕方ない。確かこの二人、この影の薄さでも一応神様だとか。
 ……神様(笑)。

「今、ものすごく失礼なこと考えなかった?」

「滅相もない」

 腐っても神様、人間の不埒な考えを察知する能力には長けているみたいで。腋巫女もこれレベルに鋭いのは神様が腋巫女レベルなのか、それとも腋巫女が神様レベルなのか、どっちだろう。
 僕的には後者だと推測。あれの直感レベルはランクに換算するとAぐらいはあると思う。最早ただの未来予知です本当にry

「オリキャラ姉妹は秋でもないのに元気だね」

「元気じゃないわよ……」

「これでも辛いよ? やっぱり秋が一番いいな」

 秋の神様だから、やっぱり他の季節だと活動が鈍るのか。冬のふとましい黒幕さんとか、春の爆撃妖精も、自分の活動季節以外はまったく見ないし。幻想なんたらってのを前読んだんだけど、ふとましい黒幕さんは冬以外でも一応はいるらしい。爆撃妖精は妖怪の山、即ち今僕がいる場所にまで行ったら行方不明だそうな。
 きっと悪い天狗あたりに騙されて、ねちょ的展開になったりしてるに違いない、かも。

「じゃあ、僕はぶんぶんと守矢神社に行くから。またね、オリキャラ姉妹」

『だからオリキャラ言うな』

 ぶんぶんお供にレッツゴーおんみょ、じゃなくて守矢神社。あの二人は紅葉と豊穣の神様らしいので、秋になったら紅葉散策でもしながら秋の味覚の食料でも頂こう。神様が身近にいるなんて、良い時代になったものだ……。
 いや、何が変わるとか言うもんでもないけど。僕的には手元にポケモンがあるのとないのとの差でしかない。ひどいとは自分でも思う。

「祐樹さんは神様相手でも変わりませんね」

「神様(笑)」

 どこからともなく飛来してきた弾幕で撃墜されました。




「いたた……」

 まったく酷い目にあった。僕の残機がまた減ったよ。後いくつ残ってるのやら。

「自業自得ですね」

「ええ、そうね。厄というは自身の行いから生まれてくるものでもある。それ自体は不思議ではない。でも、貴方の場合その割合がとても大きい。正直にいうわ、貴方馬鹿でしょう」

「ええい、回転ちゃんは毒舌だねほんとっ」

 というか、幻想郷にいる人間とか妖怪とかは基本的に捻くれてる。毒も平気ではくし、怖いところですよほんと。

「事実でしょうに」

 くそぅ、回転ちゃんがひどい。厄いわ、厄すぎるわっ。

「もう少し祐樹さんは言葉を選ぶべきだと思うんですが」

 ぶんぶんうっさい。くそぅ、なんで幻想郷の女の子達はこうも強いんだよ。僕だって、僕だってメダロットがあったら強いんだぞ!
 ゲームだっていうのが情けないけどさっ。皆も弾幕ごっこじゃなく、メダロットやればいいのに。これからは幻想郷での勝負事は、弾幕ごっこではなくメダロットで決着。平和的解決で素晴らしいと思う。

「……まぁ、厄を請け負うのが私の役目。貴方の厄、私が引き受けるわ」

「貴方が――神か」

「厄神よ」

 土下座して感謝を表す。くるくる回る回転ちゃんを土下座した状態のまま見上げている僕。その視線は回転してるおかげでふわふわと浮き上がるスカートの中身を

「ちょいやー!」

「ぶっ!?」

 ぶんぶんの団扇で叩かれて地面と熱烈な接吻。んー、この土臭くてぱさぱさした口触りがたまらないって阿呆か!

「な、何をするぶんぶん! ご乱心か、ご乱心なのか!?」

「乙女の秘密の領域を盗み見ようとした天罰です! というか、何普通に覗こうとしてるんですか貴方!?」

 ええい、接吻が地面となんて嫌過ぎる。責任とれやとぶんぶんに向かって飛び掛った僕だが、再び飛来した弾幕で吹っ飛ばされた。

「文さんに何するか!」

「うぐぐぐぐ、お前かわんこ……」

「犬じゃなくて狼! 白狼天狗!」

 地団駄を踏むわんこ。

「お前などわんこで十分じゃ」

「ぬぐぐぐ……」

 <●><●>←こんな風にこっちを睨みつけてくるわんこ。
 こっちみんな。

「いや、今のは明らかに祐樹さんが悪いと思いますが……何しようとしたんですか」

「お口直しにぶんぶんと接吻をば」

 いたい、いたいですっ。そんな団扇で頬をぺしぺし叩かないでっ。僕はマゾヒストではないけど、そんな事されてると変な気分になってくる! 僕が変な性癖に目覚めたどうする。
 責任、とってもらうんだから! 何がですか!? いや、ぶんぶんが僕を変な趣味に目覚めさせたら責任取るって話。
 当然の行為だと思う。

「なんで祐樹さんは私に対してそこまでガン攻めの姿勢なんですか……」

「んー、ぶんぶんが面白いから」

「馬鹿にされてるんでしょうか」

「褒めてる」

 少なくとも馬鹿にはしてないのは確か。面白い、っていうのは褒め言葉だろうに。

「素直に喜べません」

「芸人にとっては褒め言葉だぞ」

「誰が芸人ですか」

 あー、この緩い会話が実に良いね。ぶんぶんは紳士的(淑女的?)だから、あまり力技で物事を解決しようとしないから助かる。これが腋巫女とか、黒白とか、マッドさんとかだとまず制裁後に文句を言ってくるから困る。
 いつか痛い目見るといいよ。

「置いてけぼりね」

「回転ちゃんのことすっかり忘れてたよ!」

 そういやいたよね。

「……まぁいいけど。それより、いつまで隠れてるつもりなの、にとり」

 え、かっぱ巻き?

「ばらさないでくださいよー、厄神様~」

「ステルス迷彩か!」

 オタコン、敵はステルス迷彩を装備しているぞ! って、言ってはみたもののキャラ的に僕は一般兵でかっぱ巻きがスネークだよね。じゃあ僕はCQCで気絶させられるか処理されるというお話。

「鬼かかっぱ巻き!」

「かっぱだよ!」

 ですよね。

「にしても何で隠れてたのん?」

「いや、光学迷彩の実験も兼ねてさ。後は、なんか入りづらい雰囲気だったし」

「かっぱ巻きはあれか、引き篭もり思考か」

「いや、私らエンジニアは確かに研究中は引き篭もるけども……別に交友能力が退化してるわけじゃないからね?」

 言い訳乙。口には出さない辺り、僕も優しいよね。

「言い訳乙」

 あ、出ちゃった。

「だから違うのにぃぃぃっ」

「にとりさん、祐樹さんと付き合うコツはあまり熱くならないことですよ……いえ、私も分かってはいるんですがこれが中々」

 なんかひどい言い草。それじゃあまるで僕が野良犬か何かだと言っているようなものじゃないか。不満を口にするとあってるじゃないかと返されて凹む僕。
 なんてことだ、僕はポメラニアンのように癒しオーラを発しているはずなのに。

『ないない』

「な、泣いてなんかやらないんだからねっ(´;ω;`)」

 異口同音で否定するなんて鬼畜どもめ。腹いせに回っている回転ちゃんの足元へと突っ込んで引きずり倒す。悲鳴を上げて倒れる回転ちゃん。その隙に脚を紐でくくって身動きを取れないようにする。
 ざまぁwwwww

「ちょっと、何するのよっ」

「僕の悲しみを少しでも癒すための行動です。ところでかっぱ巻き、まだメダロットは出来ないのかい」

「無茶言わないでよ……オーバーテクノロジーすぎるよあれ」

「ですよね。僕も正直なところ無理だと思ってましたよ。メダロット実現は夢のまた夢か……」

 ゴッドエンペラーとかほしかったです……まぁ、実際手に入れたら幻想郷でかなり強くなれるかも。そうなると少女臭あたりにお仕置きされるから、結果オーライ?
 でもやっぱりメダロットほしいよ!

「かっぱ巻きの知的探究心を満たす為に、とりあえずこんなものも持ってきてみた」

「お、なんだい?」

「ガンダムのアニメ。DVDレコーダー確かあったでしょ?」

「あー、あの円盤を回して映像を写す機械のこと? あれと、映像機をつなげればいいんだっけ」

「YES。内容の感想と出来るなら早期実現をば」

「河童の名にかけてやらないとねぇ」

 仮に出来たらかっぱ巻きは天才だと思う。それよりもまずメダロットを完成させてほしいよね。メダルは無理でも、せめてパーツだけとか。

「それよりいい加減解いてくれない……?」

「今しゃがんだらパンツ見えるよね」

 全員からフルボッコにされました。ほ、ほんの冗談だったのにぃ。



 なんか面白みも何もなくなってきたね。gdgdすぎてダメだ。なんというか、こう、もう少しキャラを壊すべきなんだろうね?
 祐樹さんにはこう、カオスで面白みのある内容の作品ってのは出来ないみたい……面白くないよねこれ。
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神薙 祐樹

  • Author:神薙 祐樹
  • 1987年3月11日生まれ。
    うお座のAB型。
    現在は雇われ店長としてブラックな職場で日々働いて時間を失っています。

    RO現在休止中。Mimir鯖所属、主に影葱。ガンダムオンライン、ガンダムジオラマフロントにはまってます。

    SS書く時間がほしい。
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