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なんとなく、構想中のスパロボSS載せる

疲れてます。ひじょーに疲れてます。もうこれでもかと言わんばかりに疲れてます。


現在、頭の中でどうしてもスパロボSSのネタが離れません。連載SSの改訂だってまだ終わってないというのに、なんという八方美人な俺。
つーわけで、プロローグ的な部分の中途半端な位置を載せてみる(ぉ




 ゼンガーが華音市の中でもっとも大きい商店街に着くと、辺りは学校帰りの学生達の姿で賑わっていた。街を歩く軍服姿のゼンガーに何度か怪訝そうな視線が向けられるが、いつもの見回りかと皆勝手に納得しすぐに視線を外していく。
 と、ゼンガーの耳に小さな悲鳴が聴こえてくる。
「む……?」
 声がする方に視線を向ければ、一人の少女と青年がこちらに向かって走ってきていた。少女の方は茶髪で髪の長さはセミロング。ダッフルコートを着込み、手に何かの袋を持って後ろを見ながら走っている。
 一方、少女に手を引かれるようにして走っている青年は黒髪のショート。近くにある高校……華音高校の制服を着ている事から、そこの生徒だろう。何か少女に向かって喋っているようだが、少女の方はまったく聞いていない様子。
 辺りを見回せば、住民はちらっと視線を二人に向けるがすぐに何事もなかったかのように動き始める。
(……いつもの事、と言う事か)
 そう思案し、ゼンガーは立ち止まる。そうしている間も、二人はこちらに向かって走ってくる。少女は後ろを向いたまま器用に走っているが、前方不注意だ。引っ張られている青年がゼンガーの存在に気付く。
「おい、あゆっ。前見ろ、前!」
 青年が少女に向かって注意を促すが、時既に遅し。前を向いた瞬間に少女と青年はゼンガーの身体にぶつかって地面に倒れてしまった。
「うぐっ!」
 何やら奇怪な悲鳴が少女の方から聞こえた。とりあえず、倒れたままではいけないと思いゼンガーは二人に手を差し伸べる。
 青年の方はすぐにその手に掴まり立ち上がるが、少女は差し出された手を取ろうとする前にゼンガーの顔を見た。その瞬間、少女の顔が恐怖で引き攣る。
「う、うぐぅっ!」
 またもや悲鳴を上げる少女。そんな少女の姿を見て、青年ははぁと軽く溜息をついてからその少女を起き上がらせる。ぱん、ぱんとコートについた汚れを払う。
「これで、よし。あ、えっと、すいませんでした。前も見ずにぶつかってしまって」
 礼儀正しく、青年はゼンガーに向かって謝罪する。少女はその青年の後ろに隠れ、少し顔を覗かせてゼンガーの様子を伺っていた。
「いや、怪我がないようで安心した。こちらにも立ち止まっていた責任がある」
 ゼンガーの方も二人に謝罪する。その姿に恐怖が和らいだのか、少女は青年の後ろからゆっくりと出てきてごめんなさいと頭を下げた。
 名前を聞いたところ青年の方は相沢祐一と言い、少女の方は月宮あゆと言うらしい。相沢、と言う名前に何か聞き覚えがあるような気がしたゼンガーであるが、記憶を辿ってみても何も出てこない為、気のせいだと片付けた。
「二人は、そんなに急いで何をしていたのだ?」
 その言葉に少女は慌て、青年は深く溜息をついた。事情を知らないゼンガーは疑問に思うが、その疑問はすぐに解消される事となる。
 彼らが走ってきた方向から腰にたいやきの絵が描かれたエプロンをした親父が走ってくる。そして、先程から漂ってくる甘い匂い。おのずと、状況が理解できてきた。
「はぁ……ほら、あゆ。謝らなきゃ駄目だろ。食い逃げは犯罪だ」
「……うん。そうだよね」
 諭すようにあゆに言う祐一の顔は、苦笑を浮かべており決して怒っている訳ではない。怒っていたとしても、二割ほどで残りの七割は苦笑で埋め尽くされているだろう。一割は知らん。
 程なくして、たいやき屋の親父が追いつき事情を二人で説明すると苦笑を浮かべ、その後笑って許してくれた。祐一が代金を立て替えようとすると、後ろからゼンガーが親父に向けて千円札を手渡す。
「これで足りるだろう」
 少し戸惑う親父であったが、ゼンガーの意思が固い事を知ると一度頷いて早歩きでその場から去っていった。
「あの、いいんですか? 立て替えて貰ってしまって」
「構わん。次から気をつけると誓ってくれれば、な」
 最後に祐一がゼンガーの名を訊き、もう一度お礼を行ってから二人は商店街を歩いていき見えなくなる。その後ろ姿を……正確には祐一の姿を見つめながら、ゼンガーは呟く。
「……あの祐一という男。少なくとも、普通の人間ではないな」
 無表情から真剣な表情へ顔を変えるが、次の瞬間にはまたもや無表情に戻り今辿ってきた道を再び歩いて、基地へと帰還していった。



書きてぇ(マテ でもスパロボSSは難しい(汗 


さて、連載SSの改訂さっさとすませないとなー……(とぼとぼ帰る

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神薙 祐樹

  • Author:神薙 祐樹
  • 1987年3月11日生まれ。
    うお座のAB型。
    現在は雇われ店長としてブラックな職場で日々働いて時間を失っています。

    RO現在休止中。Mimir鯖所属、主に影葱。ガンダムオンライン、ガンダムジオラマフロントにはまってます。

    SS書く時間がほしい。
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